エレベーター無しの物件への引越し料金が高くなりがちな理由とは?

公開日:2022/05/15   最終更新日:2022/06/28


引っ越しの時にエレベーターがあるのとないのとでは、料金が変わることをご存知でしょうか。物件によって階段しかないところも多く存在しますが、2階以上の部屋の場合人の手が必要なためかなりの作業と時間が必要です。ここでは、エレベーターのない物件への引っ越しが高くなる理由や、追加料金が発生しないケースなどについてご紹介します。

エレベーター無しの物件への引越し料金が高くなりがちな理由

引っ越し業者にもよりますが、基本的には3階以上でエレベーターがない物件は追加料金が発生することが多いです。料金の変動に関係してくる要素としては、移動距離と作業時間、作業人数があげられます。建物の階数が上がると、それに伴って家財道具を移動するための作業時間が増えます。

また、エレベーターがあれば対応できる人数であっても、階段を使うことで作業人数が増えることもあります。業者としては、1日にできるだけ多くの件数をこなしたいと考えているため、追加料金が発生し、引っ越しにかかる全体的な費用が高くなりがちです。具体的にどのような費用が追加になるか見ていきましょう。

■クレーン作業

エレベーターがない物件の階段は人が移動するために作られているため、それほど広くないところが多いです。天井もそれほど高くないので、大きな家具や家電を搬入する際には階段を使えないこともあります。その場合、ベランダからクレーンを使って吊り上げるか、複数の作業員によって手で吊り上げる作業が必要になります。

■作業時間延長

エレベーターを使って荷物を運ぶよりも、階段を使う方が時間はかかります。また、階数が増えれば、中継地点が必要となるためさらに時間がかかります。

■保険料

業者が加入している保険の内容によって異なりますが、エレベーターがない物件の引っ越しはある物件よりも、荷物の破損事故や建物共用部分の損壊事故が多い傾向にあるため、保険料も割高に設定されていることが多いです。通常よりも高い保険料を補うために、追加料金が発生してしまいます。

■作業人数増加

エレベーターがある物件への引っ越しは、台車を使って荷物を運べるため作業員34名で対応することが可能です。一方、階段しか使えない場合、4~5名程度の作業員が必須になります。

エレベーターがなくても追加料金ないケースもある?

エレベーターがない物件でも追加料金を請求されないことはあるのでしょうか?

■プランに含まれている

階段作業における費用が、引っ越しプランに含まれていることがあります。ただ、クレーンなど特殊な作業が含まれる場合には追加請求されることもあるので、見積もりの段階で確認が必要です。

12階への引っ越し

旧居、新居ともに1階や2階への引っ越しであれば、エレベーターがなくても追加料金をとらない業者が多いです。踊り場や階段などの共用部分が狭く、作業が困難な場合や窓から搬入しなければならないサイズの家具や家電がある場合には別途料金がかかります。

1階が車庫

3階建ての物件で、1階が車庫の場合は、追加料金が発生しないことがあります。業者の判つもり時点で交渉してみましょう。

エレベーター無しの物件への引越し費用を安く抑える方法

エレベーターなしの引っ越しでも、引っ越し費用を節約できるいくつかのコツがあります。階数があがるにつれて発生する追加料金を割引してもらうことは難しいですが、それ以外の部分で費用を抑えればいいのです。

■複数社から見積もりを取る

どんな商品を購入する際にもいくつかを見比べるように、引っ越しもいくつかの業者から見積もりを取って比較することが大切です。1社目の業者に即決なら値引きする、といわれてもすぐに決めずにほか社の見積もりも検討することをおすすめします。最低でも34社に見積もりを依頼し、費用だけでなくサービスの質、担当者の対応などについてチェックし比較しましょう。

■全体の費用を抑える

引っ越しの料金を決める要素は、トラックのサイズや移動距離、作業人数、作業時間、引っ越し時期や日時、オプションサービスの有無などで決まります。この中で、トラックのサイズと作業時間は減らすことが可能です。

たとえば、荷物の量を減らしたり、荷物をすぐに搬出できるようまとめておいたり、作業量を事前に減らすことで費用を抑えることが可能です。引っ越し前に断捨離をして、不要なものは事前にリサイクルに出したり、オークションサイトで売却したりして処分しておく方がいいでしょう。

 

エレベーターがない物件の場合、階段を利用することで費用が多少高くなってしまうことは致し方ないと割り切って、別の部分で費用を抑えることができないか検討してみましょう。階数分の追加料金が発生してしまっても、工夫次第で全体的な費用を抑えることは可能です。引っ越しの業者選びも大切なポイントの一つとなるので、必ず複数社比較したうえでおまかせする業者を選びましょう。

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